2007年2月11日日曜日

インド投資

インド投資をするならば、ゴールドマンサックス証券のeワラントでできる。
いろいろな国でで上場している企業が、アメリカで資金調達する方法として、米国預託証券(ADR)というものがある。
これは株式と同じようなものであり、ADR市場が株式市場と同じように機能している。
もちろん、証券取引所で取引されている。
日本株のADRもあるし、インドや中国のADRもあるのだ。
そんなインドのADRを直接買うこともできる。
いまのところインドのADRを直接買うことのできる証券会社として、イートレード証券があげられる。
アメリカ市場の株を直接日本から買うことのできる会社だ。
むずかしいことではなくて、アメリカにもイートレード証券があるから簡単なのだと思う。
これは日本の証券会社が独自に行うよりも、外資系証券企業だからこそできることなのかもしれない。

さて、話がそれたが、ADRをワラント対象としているのがゴールドマンサックス証券である。
アメリカで取引されているものの派生商品である。

ワラントはオプションがベースなので、直接企業に投資するのではなく、あくまでトレードを目的とするものであるといえる。
成長するインドや中国の企業から、オプション独自のレバレッジ効果を利用して相対的にそれ以上の利益をもたらしてくれるのがワラント投資の魅力である。

去年のインドにおける列車爆破事件から株価は暴落をした。
しかしインド市場の魅力は衰えることなく再び高値を更新している。
この「波」をとらえることこそが、投資の妙味であるといえよう。
実際に暴落後のパラボリック転換(暴落トレンド終了後)私は5万円投資した。
その後に去年の暮れに、株価指数が回復したために35万円まで含み益は上昇していたが、機を捉えることができずに24万円で売却している。
ワラントのリスクをきちんと勉強していただけるといいとおもう。
詳しくはワラント入門を。

これはほんの一例だけれども、インドでトレードに成功した一例であるといえよう。
ワラントかが得る証券会社はカブドットコムなどがあげられる。
「ワラント」で検索していただいてスポンサー企業をみていただければお分かりいただけることと思う。

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