ワラントでインド個別銘柄が対象になっているということをご存知でしょうか?
タタモーターズ
サティヤム
インフォシステクノロジーズ
ウィプロ
ICICI銀行
この5企業の値動き参照元は、アメリカ市場における預託証券(ADR)なのです。
ということは、本国市場(インド市場)において値動きを調べて参考にすれば、それをADRの動きとして参考にできるというものでした。
タタモーターズのADRと、インド市場における同日市場値動きの相関値は正の値をもっており、インド市場の動きに準じて、アメリカ市場でのADRは値動きをするということがわかる。
なお、アメリカのYahoo!financeでは、世界市場の値動きが一度で見ることができるので、インド企業のインド市場における動きと、アメリカADR市場の動きを登録しておけば、タイムラグをつかむことができれば、大きな利益を得ることができるのではないでしょうか?
なぜなら、インド市場が閉幕した時点であっても、アメリカ市場は開場していないのであり、アメリカの投資家はインド市場における動向を参考にしながら、ADRを売買するということが考えられます。
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