1$=103.71¥
という円安ドル高の情況を呈しています。
これらの影響を受けるであろう企業は、やはり輸出関連の企業にとどまらず、海外進出している企業であれば、円へと決済するに当たり、為替損失を出すという可能性があります。
過去、為替レートが110円台から115円に円安方向へ動いた時期がありました。
その影響を受けて為替差益により、自動車や電気機器企業において大幅な業績の上方修正をするということがありました。
さて、このたびの円安の影響を受けて、3月決算企業の数々は、業績の下方修正をするものと思われるので、株価の下落をする可能性があるといえるでしょう。
その影響が出る企業として上げられるのは、やはり自動車、部品関連企業、電気機器などに影響を与えるものと思われます。
任天堂などの2月29日時点における5.66%の値下がりも、円高の影響で、北米、欧州における業績が縮小されることを嫌気されている影響と思われます。
そこで、参考になるであろうリストを先日出しました。
ジェンセンのαの影響という記事ですね。
市場の変動と比べて相対的に下がっていない、上がっていないものをリストアップしていますので、市場相対的に妥当な価格に是正される可能性を利用してトレーディングされることも面白いかもしれません。
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