自動車関連企業が北米拠点における減産を決定しましたね。
ホンダは不振の大型車から小型車へと生産をシフトし、
日産、三菱はアメリカからの輸出を強化、
トヨタも減産を決定。
自動車メーカー各社は主たる市場である北米市場における景気減速懸念と、円高を回避するために
動き出しました。
ということは、直近において「円高」の影響を回避するだけではなく、アメリカ景気減速の影響下での企業行動を起こしたということになります。
また、自動車メーカーだけではなく、日本には電機メーカーもありますよね。
ソニー、シャープ、松下。。。
それらのメーカーについては家電の消費市場が幅広いだけではなく、
海外における生産を早くから行っていることもあり、
ドル高の影響は軽微なようです。
底、底、と証券市場の値動きのみをいわずに、
ロングレンジで景気減速への動きがあるということが
確かなものとなりつつあるようです。
数あるブログの中から、当ブログを訪問していただき誠にありがとうございます。
ワラントブログランキングに参加しております
いつも皆様の支援をいただき、ありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿