2011年6月25日土曜日

WTI原油価格の下落傾向について

さて、先日もお伝えしましたが、IMEの石油備蓄放出による需給バランスで、価格が下落傾向にありますね。先ほどの価格では90.82ドルでした。何ドルまで下がるかはわかりませんが、直近のトレンドとしてとらえてみるのもいいかもしれません。
eワラントにおいては、WTIリンク債がありますので、限月も様々ですが、こういうロングレンジで動きそうなときは満期日が比較的長いものを買うことが有効になります。

コモディティ相場に詳しいわけではありませんが、石油、金などに比べて、穀物相場ですね、大豆、小麦などは、市場規模が小さいので、投機マネーの影響を受けやすいとのことです。

先物取引の歴史を紐解くと、江戸時代日本橋において米の取引価格の変化のリスクをヘッジするために、取引所が作られたことが発端になります。

チャートの4本値、ロウソクチャートも江戸時代から考えだされてそうです。
市場、相場に対する経験値というのは、古来から培われてきたものなのかもしれませんね。


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