2007年5月29日火曜日

価格変動についての考察

さて、TOPIXのここ4年の収益率のボラティリティについて考察してみる。
決算期だから激しくなる、とか、夏だからあがる、などといったアノマリーを探るつもりでやってみた。

グラフが貼り付けられないのが、申し訳ないが、月ごとの有意な母集団平均の差異は認められなかった
つまり、景気動向だとか、マーケットへの資金の流入額(需給バランス)によってその都度偏移するものであるといえる。

季節要因や、決算時期、などといったことは、価格変動を説明するためにわかりやすい論述であるので、使われているだけなのかもしれない。
資金がどのように流れているのか、という需給を読むほうが価格変動を起こす要因を読むことになるだろう。
一応付表としてTOPIXの1年間のボラティリティを表示しておく。

2006 2005 2004 2003
1.55% 0.53% 0.74% 1.03%
1.57% 0.50% 0.75% 1.02%
1.65% 0.51% 0.78% 0.97%
1.64% 0.51% 0.78% 0.97%
1.63% 0.48% 0.78% 0.98%
1.63% 0.45% 0.77% 0.96%
1.65% 0.43% 0.78% 0.94%
1.69% 0.42% 0.74% 0.96%
1.73% 0.42% 0.70% 0.96%
1.57% 0.44% 0.75% 1.06%
1.51% 0.45% 0.74% 1.02%
1.51% 0.43% 0.79% 1.01%
1.43% 0.45% 0.90% 0.96%
1.40% 0.44% 1.01% 0.98%
1.44% 0.44% 1.00% 0.95%
1.41% 0.43% 0.99% 0.94%
1.29% 0.42% 0.98% 0.88%
1.29% 0.43% 0.97% 1.00%
1.29% 0.44% 0.96% 1.04%
1.28% 0.44% 0.96% 0.98%
1.35% 0.46% 0.96% 1.02%
1.35% 0.45% 0.86% 1.02%
1.40% 0.45% 0.91% 1.05%
1.40% 0.44% 0.95% 1.06%
1.31% 0.45% 0.95% 1.08%
1.33% 0.46% 0.99% 1.01%
1.33% 0.49% 0.99% 1.14%
1.24% 0.48% 1.00% 1.30%
1.23% 0.50% 1.02% 1.37%
1.23% 0.51% 1.02% 1.39%
1.23% 0.51% 1.03% 1.39%
1.17% 0.51% 1.04% 1.39%
1.07% 0.60% 1.06% 1.55%
0.98% 0.61% 1.05% 1.55%
0.98% 0.62% 0.96% 1.51%
0.92% 0.62% 0.95% 1.51%
0.96% 0.60% 0.95% 1.51%
0.96% 0.59% 0.89% 1.57%
0.97% 0.60% 0.81% 1.57%
0.94% 0.59% 0.81% 1.56%
0.94% 0.59% 0.82% 1.57%
0.89% 0.62% 0.82% 1.58%
0.90% 0.63% 0.89% 1.52%
0.96% 0.63% 0.92% 1.53%
0.94% 0.63% 0.92% 1.48%
0.86% 0.69% 0.91% 1.45%
0.92% 0.96% 0.99% 1.45%
0.90% 1.03% 0.95% 1.46%
0.89% 1.04% 0.95% 1.49%
0.89% 1.04% 1.00% 1.48%
0.83% 1.05% 0.94% 1.48%
0.99% 1.03% 0.94% 1.43%
0.95% 1.03% 0.92% 1.29%
0.95% 1.02% 0.91% 1.38%
0.95% 1.02% 0.92% 1.36%
0.96% 1.02% 0.90% 1.37%
0.96% 1.08% 0.95% 1.43%
0.98% 1.04% 0.98% 1.21%
0.98% 1.04% 1.01% 1.23%
0.97% 1.01% 1.51% 1.23%
1.01% 1.01% 1.51% 1.23%
0.97% 1.01% 1.65% 1.23%
1.00% 1.01% 1.69% 1.18%
1.00% 1.01% 1.66% 1.20%
1.00% 1.01% 1.75% 1.20%
1.01% 1.10% 1.83% 1.19%
1.04% 1.09% 1.93% 1.16%
1.05% 1.10% 1.92% 1.15%
1.05% 1.10% 1.94% 1.12%
1.11% 1.11% 1.93% 1.14%
1.19% 1.07% 1.94% 1.14%
1.18% 0.80% 1.93% 1.19%
1.22% 0.75% 1.93% 1.17%
1.21% 0.75% 1.95% 1.13%
1.21% 0.74% 1.91% 1.13%
1.25% 0.73% 1.91% 1.14%
1.17% 0.73% 1.91% 1.07%
1.20% 0.73% 1.92% 1.03%
1.20% 0.73% 1.93% 0.88%
1.23% 0.74% 2.00% 0.90%
1.28% 0.76% 2.00% 0.90%
1.40% 0.71% 1.98% 0.84%
1.39% 0.71% 1.95% 0.84%
1.38% 0.71% 1.94% 0.80%
1.50% 0.71% 1.53% 0.79%
1.51% 0.71% 1.54% 0.82%
1.57% 0.72% 1.44% 0.86%
1.73% 0.69% 1.35% 0.87%
1.73% 0.64% 1.38% 0.79%
1.70% 0.64% 1.17% 0.78%
1.68% 0.52% 1.12% 0.72%
1.79% 0.52% 1.00% 0.92%
1.78% 0.55% 1.02% 0.90%
1.77% 0.57% 0.96% 0.90%
1.71% 0.52% 0.98% 0.92%
1.69% 0.52% 0.93% 0.92%
1.70% 0.50% 0.91% 0.86%
1.74% 0.49% 0.91% 1.01%
1.74% 0.49% 0.93% 1.00%
1.74% 0.49% 0.98% 1.02%
1.70% 0.49% 0.98% 1.05%
1.72% 0.50% 0.99% 1.05%
1.69% 0.50% 0.94% 1.05%
1.71% 0.49% 0.96% 1.07%
1.67% 0.48% 0.87% 1.26%
1.64% 0.44% 0.87% 1.26%
1.49% 0.42% 0.90% 1.25%
1.53% 0.42% 0.89% 1.26%
1.64% 0.42% 0.89% 1.35%
1.48% 0.41% 0.91% 1.35%
1.64% 0.44% 0.94% 1.34%
1.64% 0.40% 0.91% 1.33%
1.50% 0.40% 0.92% 1.33%
1.52% 0.43% 0.88% 1.33%
1.51% 0.42% 0.86% 1.35%
1.54% 0.42% 0.91% 1.35%
1.44% 0.43% 0.91% 1.29%
1.45% 0.37% 0.94% 1.30%
1.45% 0.35% 0.94% 1.30%
1.45% 0.37% 0.90% 1.28%
1.42% 0.46% 0.92% 1.30%
1.39% 0.45% 0.92% 1.27%
1.36% 0.51% 0.93% 1.10%
1.39% 0.61% 0.90% 1.09%
1.40% 0.65% 0.88% 1.12%
1.39% 0.64% 0.93% 1.05%
1.38% 0.63% 0.92% 1.10%
1.41% 0.63% 0.98% 1.14%
1.38% 0.63% 0.97% 1.14%
1.41% 0.63% 0.93% 0.99%
1.37% 0.63% 0.93% 1.02%
1.36% 0.69% 0.94% 1.03%
1.31% 0.68% 0.95% 1.03%
1.13% 0.68% 0.95% 0.92%
1.13% 0.70% 0.94% 0.94%
0.95% 0.68% 0.93% 0.93%
0.93% 0.73% 0.92% 0.90%
0.97% 0.75% 0.91% 0.92%
0.96% 0.75% 0.90% 0.93%
0.93% 0.75% 0.88% 1.00%
0.93% 0.75% 0.85% 1.00%
0.91% 0.75% 0.83% 0.93%
0.92% 0.75% 0.81% 0.92%
0.91% 0.76% 0.87% 0.94%
0.92% 0.75% 0.86% 0.90%
1.00% 0.70% 0.82% 0.90%
1.01% 0.73% 0.85% 0.89%
0.96% 0.71% 0.84% 0.99%
0.93% 0.65% 0.85% 1.02%
0.91% 0.64% 0.85% 1.05%
0.93% 0.64% 0.85% 1.05%
0.93% 0.71% 0.85% 1.02%
0.88% 0.71% 0.76% 1.02%
0.92% 0.71% 0.73% 1.17%
0.87% 0.80% 0.72% 1.16%
0.89% 0.82% 0.75% 1.25%
0.87% 0.84% 0.73% 1.24%
0.86% 0.89% 0.73% 1.25%
1.01% 0.94% 0.72% 1.25%
1.02% 0.93% 0.77% 1.26%
1.01% 0.93% 0.79% 1.36%
1.02% 0.91% 0.88% 1.36%
0.99% 1.10% 0.87% 1.35%
0.99% 1.09% 0.88% 1.34%
1.07% 1.17% 0.88% 1.33%
1.04% 1.18% 0.87% 1.33%
1.03% 1.18% 0.90% 1.36%
1.03% 1.19% 0.87% 1.37%
1.03% 1.19% 0.84% 1.38%
1.04% 1.18% 0.84% 1.39%
1.00% 1.20% 0.84% 1.35%
1.00% 1.18% 0.84% 1.36%
0.95% 1.18% 0.87% 1.31%
0.94% 1.19% 0.84% 1.33%
0.94% 1.19% 0.85% 1.67%
0.94% 1.20% 0.86% 1.66%
0.94% 1.17% 0.86% 1.67%
0.95% 1.18% 0.86% 1.69%
0.90% 1.22% 0.92% 1.63%
0.92% 1.20% 0.92% 1.63%
0.98% 1.18% 0.90% 1.56%
0.97% 1.16% 0.94% 1.63%
0.96% 1.11% 0.94% 1.62%
0.81% 1.08% 0.96% 1.71%
0.80% 1.10% 0.95% 1.71%
0.79% 1.09% 0.90% 1.64%
0.81% 1.07% 0.80% 1.69%
0.81% 0.92% 0.81% 1.69%
0.79% 0.93% 0.84% 1.71%
0.68% 0.83% 0.92% 1.69%
0.78% 0.88% 0.92% 1.81%
0.79% 0.90% 0.89% 1.77%
0.78% 0.89% 0.89% 1.76%
0.78% 0.88% 0.86% 1.83%
0.89% 0.90% 0.93% 1.81%
0.85% 0.86% 0.93% 1.85%
0.90% 0.86% 0.92% 1.86%
0.91% 0.87% 0.88% 1.86%
0.94% 0.86% 0.89% 1.84%
0.94% 0.87% 0.89% 1.57%
0.98% 0.89% 0.87% 1.56%
1.03% 0.89% 0.93% 1.56%
1.03% 0.89% 0.93% 1.55%
1.02% 0.85% 0.90% 1.53%
1.01% 0.90% 0.91% 1.59%
0.97% 0.93% 0.91% 1.59%
0.97% 0.94% 0.90% 1.51%
0.98% 0.94% 0.89% 1.53%
0.99% 1.01% 0.87% 1.46%
0.99% 1.03% 0.90% 1.54%
0.99% 1.03% 0.90% 1.56%
0.96% 1.03% 0.90% 1.51%
0.95% 1.03% 0.89% 1.51%
0.95% 1.03% 0.87% 1.52%
0.97% 1.03% 0.80% 1.50%
0.94% 1.00% 0.80% 1.32%
0.94% 1.00% 0.82% 1.32%
0.92% 1.00% 0.82% 1.23%
0.92% 1.00% 0.82% 1.19%
0.72% 1.01% 0.72% 1.22%
0.71%
0.73%
0.69%


0.64%


ブログランキング1位獲得お礼

このたびは、皆様の支持により、eワラントブログランキング1位を獲得することができました。
これからも精進してワラントに関した記事&取引方法の研究&トレーディングにいそしみたいと思います。
拙いながらの文章であり、拙いながらの分析ですが、皆様の支持をいただいております。
ほんとうにありがとうございます。

コストから利益を考える(実践編)

さて、何%の原資産変動で利益を出すことができるのかはご理解いただけたと思う。
これをどう取引に生かしていくのか?

原資産がどれだけ動きやすくなっているかということと比較することで、
そのワラントが利益を出しやすいか否かということがわかる。

実効合計手数料スプレッドと、
直近25日の収益率の標準偏差σ(25)の比較をするのです。

実行合計手数料スプレッドは、どれだけの原資産の値動きで利益が出せるのか、でしたね。
σ(25)というのは、原資産の値動きの激しさを表しています。
(いわばリスクだとか、ボラティリティといわれているものです。)

値動きの鈍いものだと、どれだけスプレッドが小さくても、それを埋めて、さらに値上がりすることは難しいと思われます。
逆に、値動きのする銘柄、σの大きめな銘柄は、スプレッドを埋めるでしょうし、値上がりすることはたやすいと言えるでしょう。

ここにきて、ローリスクローリターン、ハイリスクハイリターン商品であるということがご理解いただけると思います。
原資産のσは過去のデータですので、なんとも言えませんが、変動率の大きさというのは急激に変化するものではないですので、参考にできると思います。

コストから利益を考える(応用編)

さて、長くなりそうなので、2部に区切りました。

手数料が2種類あることはお分かり頂けたとおもいます。

ここではいち取引当たりの手数料と、そのリターンについてかんがえます。

一度の取引で生じる手数料を一つにすると以下のようになりますね

合計手数料=スプレッド+(売買手数料×2)/購入ワラント数

売買手数料×2なのは、売買しているからです。購入ワラント数で割ることで、スプレッドと同じ次元に落とし込んでいます。
いわばこの手数料はコストです。
このコスト以上のパフォーマンスを上げなければ話にならないのです。


同じような手法で、何パーセントの原資産変動で合計手数料が賄えるのか考えてみましょう。

合計手数料スプレッド=合計手数料/ワラント価格

実効合計手数料スプレッド=合計手数料スプレッド/実行ギアリング

ここで例を示しておきましょう。
取引①
ワラントA 価格0.72 スプレッド0.03 実行ギアリング14.4
100,000w購入して、262円の手数料が2回かかるものとする。

合計手数料=0.03+262×2/100,000
        =0.03+0.00524
        =0.03524
合計手数料スプレッド=0.3524/0.72
=0.0489(4.89%)
実行手数料スプレッド=0.0489/14.4
             =0.00339(0.3%)
取引①では0.3%の原資産変動で利益が出せますね。
株価が1000円なら3円。
比較的ペイしやすいということが良くわかります。

取引②
ワラントA 価格0.72 スプレッド0.03 実行ギアリング14.4
10,000w購入して、262円の手数料が2回かかるものとする。
7200円を投資します。
合計手数料=0.03+262×2/10,000
        =0.03+0.0524
        =0.0824
合計手数料スプレッド=0.824/0.72
=0.1144(11.44%)
実行手数料スプレッド=0.0489/14.4
             =0.0079(3.1%)
取引②では3.1%の原資産変動が必要です。
株価が1000円なら30円。
変動が激しい銘柄ならともかく、パフォーマンスをつぶしていることがよくわかると思います。

取引③
ワラントA 価格0.72 スプレッド0.03 実行ギアリング14.4
1,000w購入して、262円の手数料が2回かかるものとする。
合計手数料=0.03+262×2/1,000
        =0.03+0.524
        =0.554
合計手数料スプレッド=0.554/0.72
=0.7694(76.94%)
実行手数料スプレッド=0.7694/14.4
             =0.0534(5.34%)
さて、取引③においてはとても不利な状況であるとご理解いただけると思います。
原資産が5.34%変動するためには、2日なら、2.3%が2日、1.5%が4日連続で上昇する必要があります。

まとめ

合計手数料を低く抑えるためには、イー・トレード証券などの利用によって低く抑え、1000ワラントなどの最低単位売買は極力避けることが望ましいといえる。

コストから利益を考える

純粋に利益を出そうと思ったら、手数料以上の利益を出す必要がある。
安く仕入れたものにかかった、配送料などを仕入れ価格にみたてるならば、それ以上で利益を出さなければいけないことは、お分かりいただけると思う。
ということは、単純にプラス1000円ぐらいでは利益を出したことにはならないといえる。
ワラントに関して手数料は2種類ある。
①発行会社によるもの
②販売会社によるもの
まず①発行会社によるものだが、買値と、売値の差額によって形成される。
これはスプレッドと呼ばれる。
スプレッドの特性として、9時から15時までの市場が開いている時と、それ以降の時間帯で差異があるということだ。これは単純に時間外取引に対する付加手数料が加わると考えていただきたい。
そのスプレッドを価格の何%かあらわすのが、eワラント価格比のスプレッド%

価格比スプレッド=スプレッド/ワラント価格

そして、価格比スプレッドを実行ギアリングで割ったのが実効スプレッドです。

実効スプレッド=価格比スプレッド/実効ギアリング

実行ギアリングとは、対象資産に対するワラントの価格変動を表わすものであり、いわゆる弾力性をあらわしている。

実行ギアリング=デルタ×ギアリング
つまるところ、原資産が何%値上がりすれば、スプレッドをうめられるか、ということが実効スプレッドなのである。
ここで例を示そう。
ワラントA 価格5.00 実効スプレッド0.25
ワラントB 価格5.00 実効スプレッド1.25
どちらが利益をだしやすいのか?
これは対象資産が同じ場合で考えていただきたい。
満期日や、権利行使価格の条件で、価格が同じであったとする。
比較すべきは実効スプレッドである。
実効スプレッドが小さいということは、スプレッドが小さいか、実行ギアリングがたかいかを意味する。
原資産が0.25%値上がりしたら利益の出るワラントAにくらべて、
1.25%値上がりしたら利益の出るワラントB。

原資産の変動 0 0.25 0.5 0.75 1 1.25 1.5
ワラントAの損益 -0.25 0 0.25 0.5 0.75 1 1.25
ワラントBの損益 -1.25 -1 -0.75 -0.5 -0.25 0 0.25
                 ↑                 ↑
        ワラントAの損益分疑点         ワラントBの損益分疑点

コストの面から考えると、損益分疑点の低いのは、実行スプレッドの低いワラントAであるといえる。


②販売会社によるもの

これは取扱証券会社にかかる、売買手数料である。
だいたいは500円ですが、いくらまで500円かで違いがるようです。
カブドットコム証券では5万円まで525円、20万円まで1050円、20万円から1575円です。
イー・トレード証券だと、20万円まで262円、それ以上だと525円ですね。
カブコム証券が最安だと思っていましたが、イートレード証券が安くなりましたね。
メインの証券会社がカブコムだったんですが、イートレにしたほうがよさそうです。

ここではイートレで取引をしたこととして、話を進めていきましょう。

スプレッドのときと同じように、どれだけの原資産の値上がりでペイ(損益ゼロ)になるのか考えてみましょうか。ここでは独自に手数料を手数料スプレッドと呼んで計算します。

まず、手数料そのものをeワラント価格比で計算します。

価格比手数料スプレッド%=手数料/eワラント価格

実行手数料スプレッド%=価格手数料スプレッド/実行ギアリング

前半をお読みいただいてお分かりでしょうが、何%の原資産の変動で、ペイできるのかというものが計算できますね。

そしてセータによって

先日のBBシグナルで購入したソニー。
週末には40%ほどの利益をだしながらも、週明けまで保有することで「時間的価値の減少」が起こった。もちろん、ローリスクのルールを無視しているので十分に起こりうることなのだ。
BBシグナルによる、ギアリング買いは短期勝負であり、週を持ち越したりすると時間要因(セータ)によって価格が減少する。

つまり、BBでトレーディングをする際には、週のうちでトレーディングをすることが望ましいといえる。

2007年5月27日日曜日

ちなみに現在

ソニーのプット買ってるんですけど、43%の利益ですね。
ただ、週明けには時間価値の減少でトントンになる可能性もあるんですが。
トレンドの隙間を縫っているので、調整が終われば値上がり(プットワラントはねさがり)をするかもしれません。

いずれにせよ、これはエントリー時から完全に小遣い投資、小遣い稼ぎですので、市場のながれにまかせるつもりです。

ブログランキングは4位浮上しましたね。
シグナル更新していないときは結構下位だったんですけど、皆様のご支持をいただき、まことにありがたい限りです。
ひきつづき、ご支援を賜りますよう、よろしくおねがいします。
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また、ご意見、ご感想などがございましたら、peebeens@gmail.comまでお寄せください。

2007年5月25日金曜日

ボリジャーバンド検証

先日ソニーがBBにてsellシグナルを出していたので
ためしにプットを購入。
ボリジャーバンドは価格の推移の分散からして動きすぎているときに出るシグナルですので、なんらかの是正(調整)があるというものです。
で、やはり利益でてますね。
0.3で購入して、現在が0.41です。
利益率は30%ですが、投資額が少額なので、それほどの額はあがっていませんがね。
ただいえることは、ボリジャーバンドのブレイクアウトあとはバンドの中心にむかう(価格の平均のようなもの)ということですので、コールなり、プットなり、強気で買ってみてみるのも面白いかもしれません。

今回の検証には今までのローリスクの原則を無視して、権利行使価格も満期日も、デルタも気にしていません。
ただ、ブレイクアウトから平均値へ向かうであろうということから、実行ギアリングの高いものを買っていたほうが利益をだしやすいだろうということで、このような取引を行いました。
みなさんも、このシグナル(BB)があったら、ぜひとも挑戦してみてください。

2007年5月14日月曜日

投資ビギナー誌「¥SPA!」の取材

eワラントトレーディングをしているということで、
ご縁があり、雑誌の取材に協力させていただきました。
取材に担当された方、お役に立てましたでしょうか?

今後とも何かありましたらお受けしますので、よろしくお願いします。

近々特集があるようなので、皆さんもぜひ呼んでみてくださいね?

復旧のめどがつきました!!

全国のワラントトレーディングのみなさん、おまたせいたしました。
プログラムの組みなおしと、データベースソフトによって、なんとかシグナルの発表ができるようなめどが立ちました。
以前のように、RSI,パラボリック、ストキャスティック、ボリジャーバンド
それにくわえて、1年間のリターン/リスクをあらわすシャープ指数、
さらに、原資産の直近25日の値動きの激しさ(これ大事!)をあらわす標準偏差(σ(25))
をついかしました!
今週中には再開できると思います。
また、銘柄番号からヤフーファイナンスへとジャンプできる機能もきちんとつけておりますので、視覚的にチャートを確認したい方にも最適です。
ワラントトレーディングのポータルをめざすeワラントしぐなるを今後ともよろしくお願いします。
それでは、ご連絡まで

コールか、プットか?

どちらのほうがいいのでしょうか?
よく言う市場の動きとして、揚げるときはゆっくりと上がり、
下げるときは激しく下げる。


ブル。と、ベア。

ですね。

短期でパフォーマンスを揚げようとするならば、下落トレンドをつかみ、短期で勝負するというのがいいかもしれません。

どちらにせよ、

損きりは早いうちにすることと、
利益は果てしなく伸ばすことが望ましいでしょうね。

2007年5月13日日曜日

簡易版ワラント買い方のポイント

長々と文を読むのが嫌いな方のためにまとめました。

① トレンドをみつける。(パラボリック、RSI、ボリジャーバンドなど)

② 権利行使価格を満たしたものをみつける。

③ 購入。

④ 同時にロスカット(損きり)の逆指値注文。

⑤ 利益が伸びたら、純利益の何割かで利益確定のための逆指値注文。

簡単でしょう?

ややこしいことは考えないでください。
ただただ市場の流れにのって利益を出すのが原則です。

2007年5月11日金曜日

間接金融に疑問

さて、お久しぶりです。
株価のデータベースソフトを買うことにしました。
バイトしてますので、給料が入るまでまってください。。。

今日は金融に関したお話です。

皆さんは銀行に預金していますね。
それは預けている、のではなく、「貸している」という認識をもつべきではないでしょうか?

銀行は、資金を集め、それを貸すことで利息を得ています。
これを間接金融といいます。

生活者(労働者)が直接資金を企業に貸す(出資、融通)するといういみでは、
株式を買うということのほうが、はるかにいいでしょう。

イメージとしては、卸売価格、産地直送でモノを買うような感じです。

就職活動において、銀行業をめざしはしましたが、
社会的な存在意義を考えると、
投資信託会社で十分事足りるでしょうし、
直接投資をしたほうが社会的な金利格差を是正できるはずです。

いま日興と東京東海証券をうけているところですが、
やはりトレーディングやインベストメントに関した認識を持っている分、
ヒトのお金をかすめとっているといってもいい銀行さんに対して不信感を抱きました。

さて、直接投資をするにあたっては、もちろん勉強しないといけない。
でもそこまで細かいことを考えるのではなく、
私たち生活者はもっとシンプルな投資方法でいいと思います。

それが、「効率性の原則」です。

見るべきなのはROEとシャープ指数です。
ROEについては何度か触れていますが、株主資本利益率です。
これは株で調達した資金を以下に効率よく経営に生かし、
利益を上げているかの指数です。

つぎにシャープ指数です。
これはおそらく初めてお聞きになる方も多いでしょう。
シャープ指数というのは、簡単に言うと、市場平均以上の利益を、収益率のブレで割った数値です。

(株の平均収益率-国債などのリスクの低いものの利益率)/株の標準偏差(ボラティリティ)
つまり、、、、
株のリスクプレミアム/株のボラティリティ
ということです。

この数値の値が大きいと、リスクに対して、リターンが大きいということになります。
つまり、お買い得なんですね。

これはノーベル賞をとったCAPMの式の中にもあります。

CAPM:

Ri-Rf=α+β(Rm-Rf)+e
Ri=Rf+α+β(Rm-Rf)+e
株式の収益率=安全資産利子率+銘柄独自の収益率+市場感応度×市場全体の収益率

この2点を見れば、長期投資というのはうまくいくのではないでしょうか?
銀行にお金を貸すよりも、
企業にお金を貸しましょう。
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