2007年3月31日土曜日

わたしの投資

私が証券を通して「投資」しているところはマックハウスである。
ここで買い物をすることがすきだからです。

マックハウスにはポイントカードがあります。
1000円で1つ、
30ポイントで2500円分の商品券になる。
ポイント2倍のときに買えば15000円かって2500円商品券もらえる計算。
その率は約16%

リーバイスのジーンズを買うために1年かけて2枚ためて、5000円分値引きしてもらおうとおもっています。

マックハウスのいいところはどこか?
うっているものがだいたいわかること。

私の好きな店に「グローバルワーク」という店がある。
こっちのほうは「ポイント」という会社の一業態。
ほかにもいろいろブランドというか、業態があるのだけど、みんな知らない。

マックハウスも、アウトレットJもいったことがあるし、店にいったことがある。
そして、そこで売っているものを知っているつもりです。

たしかに、ジーンズやカジュアルをあつかうのであれば、どこでもいいだろうし、ユニクロでもいい。
でもジーンズは長くはくものだし、ユニクロで十分ってのもちょっとね、、、という考えです。

それに、プライベートブランドや、ストアブランドがあり、着まわしのきくものからかっこいいものまであり、モノがいいとおもっています。

ということはですね、マックスバリュが自社ブランド製品を販売するように、利益率の高い製品があり、それの品質と、魅力はそこそこのものであるということがいえるのです。

という私の生活では、衣料品はマックハウスにお世話になっているので、マックハウスの株を所有しているしだいです。
先日アルバイトの退職金をいただきましたので、そちらのほうはマックハウスの株の投資へとまわしたいと思います。

今度ユニクロと、ライトオンと、マックハウスの比較のためのフィールドワークでもするつもりです。
同じように、回転アトムすしと、スシローと、くら寿司の比較もしてみたいかな。
やはり企業が利益を出している源泉は経営活動、営業活動であるから、その現場を見ることは、日々の株価とにらめっこしているよりも大切ですね。
マックハウスでバイトしようかな。。

2007年3月27日火曜日

ボリンジャーバンド訂正と掲載遅れのおわび

ボリンジャーバンドの計算式をどうやらまちがえていたようで、シグナル発生が5%以下のところ日常的にでていたようでした。

標準偏差の求め方が間違っていたようで、きちんと訂正したので、今後はシグナルとして活用してください。

私用でいそがしくて更新が送れ、申し訳ありません。

2007年3月26日月曜日

逆指値発動

今日の寄り付きで今までの最高利益を出していたことに気がつかず、
売りに押されて株価は下落し、それにつられて逆指値で約定してました

今回は720円の利益です。

ちなみに機会損失は13000円くらいでしょうか?

2007年3月23日金曜日

トレ-ディング日記

ホンダのコールを買っています。
今現在の価格は7.76
含み益は0.43
18000WRもっているので
7740円の利益。
損きり注文は買値にしました。

2007年3月22日木曜日

証券分析

投資(インベストメント)の専門書です。



こんなにたかいので買ってまで勉強したくないでしょう。
そういうときには図書館にいってみてはいかがでしょうか?
図書館には投資(投機をするためのテクニック本もありますが)の概念書で、名著とよばれているものがよりおおく所蔵されています。

ここからはこの本を読んだ私の感想と解釈です。


 ①この本では「投資」と「投機」の本質的違いを提起している。
現金の価値そのものがさがるならば(インフレや為替)有形資産を持つほうが有利だし、通貨そのものが安定するならば、より良い投資へと向かう。


 ②本質的価値は、企業の経営活動によってもたらされる収益力(私の解釈は法人による知的創造活動)である。現在という時制でしか判断が下せないので、過去10年平均上昇率などはあまり意味を成さない。過去の延長としての未来の予測はできるが、実際の未来に何が起こるかはわかりにくい。
 しかし、研究開発や、外部環境への柔軟な対応力のある企業は、ゴーイングコンサーン(継続的経営活動)が可能である。
 
 ③業績(収益力)の安定した企業に投資すべきであり、諸要素によって変わるような不安定な企業はあまりよくない。
 *個別企業の日本経済(国内市場)全体に対する下方(上方)硬直性、つまり値動きの堅さ、などはCAPM分析によるβ値の算出で比較が可能である。

 ④投資と投機の分別

「投資」:債権、現物、長期保有、インカムゲイン、安全な証券
「投機」:株式、信用取引、回転売買、キャピタルゲイン、リスクの大きい投資対象

 ⑤まとめ

「投資とは詳細な分析に基づいて、元本の安全性と、満足すべきリターンを確保する行為である。
この原則を満たさない行為を投機と呼ぶ」


さて、あなたは何をしていますか?
トレーディング技術を駆使した回転売買、
経済と市場を包括的に俯瞰し、長期的視点においておこなうインベストメント。

ここでいいたいのは、どちらか片方に偏ってはいけないということです。
長期投資の傍ら、トレーディングを行うのが一番いいのではないでしょうか?
しかしながら、間違っても長期投資の概念や分析方法をトレーディングに持ち込んではいけないし、逆もまたいけないことだと思います。
両者は性質の異なるものであるからです。

ワラント購入。

さて、利益が確定していたので、次なる銘柄を買いたいと思います。

先日の分析で、ストキャスティックがシグナルをだし、RSIがlow、パラボリックの転換点の値段にざら場中に達していたので、


証券コード:7267  ホンダ
コール 57回
権利行使価格4000円

を購入しました。

買値は7.33
損きり価格は85%で6.23
購入ワラント数は18000WRです。

ホンダのコールを買うときに、満期日が同じで、権利行使価格が3500円と、4000円があり、
ともに実効スプレッドがほぼ同じ数値でした。
ならば実効ギアリングの高い回号をかったとしても大差ないと思い、権利行使価格が4000円のものにしました。
現在の価格は7.39で
含み益は0.06、1080円の利益が出ています。

2007年3月21日水曜日

祝利益確定

先日購入したSUMCOのコールですが、最大利益の80%での逆指値注文が約定していました。

よって、今回の取引結果は

購入価格8.08
売却価格8.91
利益:0.83×13000WR=10790円

今回の利益は10790円、利益率は10.27%でした。

2007年3月20日火曜日

トレーディング日記

SUMCOで利益上げてます。
購入価格8.08
現在価格9.06
含み益:1.02
逆指値注文の値:含み益の80%で8.90

13000ワラント購入しているので
現在のプラスは13260円です。

2007年3月19日月曜日

スローストキャスティックの追加

分析指標にスローストキャステックを追加してみます。
一覧表の幅はかわりませんが、"buy""sell"ごとの枠ではなくなりますので、よろしくお願いします。
また、細かい確認は銘柄コードをクリックしていただくと、ヤフーの指標分析ずみチャートが出てきます。

2007年3月18日日曜日

長期的視点として。

さて、長期的視点、長期的視点といってきたけれど、そういう視点を持つときに無視できないことがありますね。
それが「地球環境問題」です。
温暖化対策や、ゴミ問題、リサイクルやオゾン層の問題。
投資家である、ということは地球の今後を考えるきっかけでもあるのではないでしょうか?


この本はまだ読んでいる途中なのですが、

実際に取り組んでる企業(大学)として、
新エネルギー関連としては、
ナノ技術のある東レであったり
水素ガス生成を高速で行うために「熱中和型水素ガス発生装置」の研究をおこなう京都大学、
太陽電池のサンヨーやシャープ。
新型ガスエンジンの三井造船、
石炭のガス化技術、ガスタービンによる発電、元々エネルギー効率のいいディーゼルエンジンを改良して環境への適応をめざすいすゞ自動車などがあります。

包括的に資産を配分すること

長期投資に当たっては、包括的に資産を配分することが望まれます。

不動産、債権、証券。
そして、国内、国外(新興国、先進国)。
また、商品市場もありますね。
これらのいろいろな市場への配分をどのようにしていけばいいのかを考えるにあたって、ちょっと難しいですが専門書です。
満遍なく分散投資をしていけば、長期的に世界の経済成長にそった資産成長が見込めるのではないだろうか、という私の考えからこの本をしょうかいさせていただきました。

長期投資について。その2

同じく長期投資に当たっては日本の外部環境も考えておきたいですし。

アジアの今後についての解説です。

人口の多い中国、インド。
次なる製造業の進出先として台頭してきている東南アジア。
東南アジアについては回廊的な高速道路が建設中のようですね。
また、中国から東南アジアへのトラック輸送ルートを確立した運送業者もいますし。
そんなダイナミズムの大きいアジアの今後が分かりやすく解説されています。

長期投資について。

やはり長期投資をするにあたっては今後の経済を考える必要がありますからね

野村コンサルティング研究所が編集しています。
電子マネーの台頭による、決済機能の多様化と、今後の金融のあり方を書いています。
銀行業界、というよりも、金融業界の今後をかんがえるならば、とても参考になるのではないでしょうか?

金融機関への就職を考えている私にとって、これは必読書かもしれないですね。

デイトレとインベストメント

トレーディングとインベストメントについての本です。

現状の日本においてデイトレなど短期で収益を上げることにのみ偏っていることを指摘しています。
投資の本質である長期投資についてとてもわかりやすくかかれています。

アセットアロケーション(不動産、動産すべての資産を分配するという考え方)にそってのべられており、包括的視点から長期投資を考えるいい本ではないでしょうか?
金融の本質はやはり「おかねのあるところ」から「おかねのないところ」へ融通することであり、それによって企業が成長すればいいですよね。
そういういみでは「投資信託」は直接金融というよりも、間接金融的な部分がありますね。
どのような企業に投資をするのか、が違うだけですね。
また、銀行においては「融資」によって利ざやをかせぎ、「コンサルタント」や、「ビジネスマッチング」などで産業を育成していくという意義がありますね。
一方ファンドマネージャーは「株主」として企業を監視したり、経営を改善したりします。そのことで企業を成長させ、含み益を広げていきますね。
どちらも似ているといえば似ていますが、

「投資」について考える

「トレーディング」(投機)の技術も大切ですが、包括的に資金を運用するために
「インベスティング」(投資)の概念もきちんと勉強しておきましょう。

バフェットの本はけっこうたくさんありますが、この三原さんはテレビ東京の「モーニングサテライト」コメンテーターで、日経CNBCにもでてらっしゃるんですね。
ついでにいうと、もと日興証券に在籍されていました。

で、資産を運用する、長期での投資が根本であるということを前提にして本がかかれています。
箇所箇所に三原さん似のイラストがあるのでなんともいえないですが、「直接金融」が身近にできるようになって、「株式投資」をするときに、どのように企業をえらんで行けばいいのかが書かれています。

一生もち続けるような「株」、一生つきあうような「企業」を探していくのが「投資」だから、
好きな会社に投資をするのが一番やっててたのしいんですよね。

私もワラントのトレーディングとは別に好きな衣料品の販売店に投資してますし、本当の意味での「投資」をかんがえるにはこの本はいいのではないでしょうか?

2007年3月16日金曜日

トレーディング日記

さて、インド指標のワラントを購入したものの、
転換後の急落であえなく損きりラインで売却しています。

結果的に-2万円ほどなので、
負けてるっていえば負けています。

結果よりもプロセスの吟味という意味で
今回はきちんと損きり注文が働いてくれているので満足しています。

次回のトレーディング対象としてSUMCOを考えています。
先日買い転換しましたし、前提は満たしており、
業績も好調のようなので、見直されるのではないでしょうか?

ここでの思考プロセスですが、
「買い転換」→「業績好調」→「値上がり」
という感じです。
これが
「業績好調」→「買い転換」→「値上がり」
ではないのがミソですね。
好調だから買い転換するだろうという観測なのですね。
希望的観測をせずに、事実上昇トレンドへといっているものである、という論理です。

ともあれまた出直しですね。

トレーディングで勝ち続けることは果てしなく難しいですが、
負けないこと、負けを少なくすることは
トレーディングを続けることにつながり、
その意味では「大勝ちする」という可能性につなげている部分はありますね。
種が尽きれば一巻の終わりですので。

さて、SAMCOは利益をもたらしてくれるでしょうか?

3436 samco
コール第4回
購入価格8.08
損きり価格:6.86

2007年3月14日水曜日

トレーディング日記

先日購入したインド指数連動のワラント、S&PCNXの、第13回コールは順調に戻しつつあります。
かってすぐ陥りがちなのが、スプレッド分だけ減っているので、そこからちょっとへると損失が拡大しているような気がして狼狽うりをするケース。
せっかくトレンドとらえているんだから、自分で決めた損きりの範囲内ならば許容してあげましょう。

で、先日分のワラントですが、損きりラインを85%に決め、売り注文を出しています。
まだ購入価格を上回った損きりラインの設定はできなさそうですが、インド経済の8%成長は確かなものであると考えてるので、中期でトレードしています。

2007年3月13日火曜日

証券会社が利益を伸ばすということ

これだけトレーディング手法がもてはやされたり、売買手法がもてはやされたりすることについて考えてみた。
確かにインターネットによる情報の速度が上がったことにより、個人トレーダーが市場に参加することは可能になった。
しかし、個人で取引を繰り返し、その分だけ売買手数料を証券会社に支払っているということになる。
売買したら売買した分だけ、証券会社は利益を得るのだ。
料金体系がどうであれ、このようなかたちは変わらないと思う。

そして、証券会社が利益をだしているのはトレーダーが増えた、という現実を示しているといっていい。
個人トレーダーがふえ、出来高はバブルの頃の大きさにもなっている。
バブルにくらべれば金融、株に対する認識は変わっているとの声もあるが、トレーディングに傾倒しているという意味では本末転倒であるといえる。

割安、をかい、割高を売る、
PERで、、PBRで、、というのは、株式投資の大前提のように語られている現実があるのだが、実際は「トレーディング」についての分析手法の系統であるといえる。
たしかに、投資対象の企業を決めるときには、現状分析として、PER,PBR,売上高、営業利益などをみることは有効であるといえるのだが、「トレーディング」の雰囲気はぬぐえない。

あまりにも株式のトレーディングがあたりまえになっているようで、それが大前提であるかのようにかたられているのは、問題があるのではないだろうか?

それで利益を上げているのは「証券会社」であり、デイトレーダーから手数料収益をえている。
この構図は極端なたとえではあるが、「パチンコ」をするひとと、「パチンコ屋」の構図であるといえるのではないだろうか?

トレーディングには反対ではない。
でも、トレーディングがすべてのように語られているのもどうかと思う。

「安く買って」「高く売る」というのがしたいのであれば
実体のあるもののほうがよっぽど生産的だし、おもしろいと思いました。

衣料品費節約

食費について話したので、服代についても触れておきましょう。

最近ではポイントカードによる割引をしているところがあるので、より割引できるようなってきているといっていいでしょう。これらの傾向を「ポイントマネー」といいます。

私のばあい、服を買うのは「マックハウス」でかっていたのですが、1000円ごとに1点、30点で2500円というものでした。

その時点での割引率は

2500円÷30000円=約8%でした。

ポイント2倍デーが10日にあるので、そこで買うとポイントがたまるのが2倍になりますね。ということは500円ごとに1点です。
30点貯めるには

500円かける30=15000円

の買い物をすればいいですね。

そして割引率は

2500円÷15000円=16.6%

なんと、16%なんですね。

でもマックハウスはどちらかというと普通の値段をとって販売していますので、処分セール&ポイント2倍デーのときに買い物をしてポイント貯めています。

5000円分たまってるんで、普段買えないような国産のちゃんとしたジーンズ買おうかな?

食費節約

先月までは食費を「クレジットカード払い」でポイント還元させて値引きと同じ感じに考えていたが、
今月からはやり方を変えました。

「ギフト券」

です。

金券ショップに行けば1000円が980円や970円で売っていますね。
おつりが出ないという難点と、
取り扱えるスーパーが分からないということがありますが、
クレジット払いができそうなところであれば大体使えるはずです。

比較してい見ると

クレジットによるポイント還元:1%
ギフト券の金券ショップ割り利引き率:2~3%

となるわけです。

イオン系列の20日30日5%オフになるイオンカードを提示して、支払いはギフト券で、ということになると

(1-イオンカードの提示)×(1-ギフト券)
95%×98%=93%

あわせ技による割引価格は93%、割引率は7%ですね。

私のところは地域商工会がだす商品券が販売時点で10%の割引率を適用してるので、販売されたらかいに行きますけどね。

構想ですが

今は日本国内のワラント対象銘柄しか分析してないですが、インドADRやアメリカ企業もテクニカル分析をすることができるといいと思っています。
また、中国企業については中国語を読まないとわからないですし、ちょっと時間がかかるかもしれませんが取り入れていきたいですね。
商品市場については先物というのは○限月ですのでできないとおもいますが、WTI(石油の指数)であれば可能なのではないかとおもっています
為替については試してみないとわかりませんね。

今週、来週と週末は忙しいのでなかなかできないとおもいますが、構想として練っているところなので、楽しみに指定いてください。

為替や何にでもテクニカル分析を応用するのはどうかというご意見はあるとおもいますが、モノの値、価値というものは市場が決めるという「自由経済」の根本的な考え方にのっとっていくと、「値段」という数値は市場の動向や、外部環境、参加者の思惑などを含んでいると考えることができます。
これを「効率的市場仮説」といいます。

2007年3月12日月曜日

外国に投資することについて

 先日日経ストックリーグの表彰式が開催され、金融経済教育についてのディスカッションが行われたので見に行きました。

 「ポートフォリオを作成する」というものであり、ポートフォリオ作成の観点から行けば、テクニカルな手法で高度な技術を用いて企業を抽出している大学のチームがあったが、それは「手段」に長けているだけで「目的」「コンセプト」にかんして、視点が足りないものであった。一方の中学生高校生達の「ポートフォリオ」は、目的やコンセプト、テーマがきちんとしていたと思います。地域ファンドとか、お菓子ファンド、日本文化ファンドというものがあって、「ファンド」形成のプロセスの中の一番大切なところはそこにあると感じました。
 
 ディスカッションでの総評で「もっとグローバルな視点を」という意見が合った。
 それは正しいし、経済がグローバル化している今、金融がグローバル化していないのではないだろうかと思ったのだ。
 その日経ストックリーグはポートフォリオ作成を目的にしているのだが、ポートフォリオシュミレーションは「国内株式」に限られている。
 グローバルな視点を鑑みるのであれば、ポートフォリオのシュミレーション(これは協賛企業である野村證券のシュミレーション)で外国企業の株もとりいれるべきではないだろうか? 
 確かに国外の企業情報をよむには英語が必要である。(そういう視点では英語は学ぶものではなく情報伝達のための手段であるいえるのだが。)
 また、何故それをしていないのかと考えると、「海外企業への直接投資」ができる環境が整っていないことに気づく。外国債券においては随分と取り扱いが増えてきたのだが、外国株式を取り扱う証券会社は少ないのではないだろうか?
 私はオンライン証券でしか取引したことが無いために、実際の先進的な証券会社の動向についてはわかりかねますが、
 オンライン証券において、外国企業への直接投資ができるのは、

アイザワ証券
SBIイートレード証券
オリックス証券
大和証券
内藤証券
日興コーディアル証券
松井証券
マネックス証券
丸八証券

などである。

大体の取り扱い証券の対象が「中国」であり、中国株ブームをとらえるために取り組んだのではないかと思われる。
また、その中でもアメリカへの投資もできるのが

SBIイートレード証券
内藤証券

である。
イートレード証券はアメリカにもある外資系証券会社であるので、取り扱い企業の数は限られているが、ある程度の対象をえらぶことができる。


現状を分析すると個人投資家は「鎖国」状態であるといえる。
たしかに外貨預金や、外国債券を取り扱うようにはなった。
しかし個人投資家の外国への直接投資という面から考えると、外国株をとりあつかう証券会社はまさに「出島」的な存在であるといえる。

また、個人で直接投資できない現状を踏まえてどのような手段があるかを考えると、「機関投資家に託す」ということである。
グローバルな投資戦略を持っている投資信託は多い。
たしかに個人個人が外国へ直接投資をするという面から考えると、リスクがあるかもしれない。
情報の少なさや、制度の違いもあるかもしれない。
しかしそれは、国内への投資と同じく、その企業を調べるというプロセスを踏むだけであって、それがたまたま言語が違うというだけである。

これだけ個人投資家が増えてきたのだから「外国株中心の投資信託」を買うしかない個人投資家の選択肢をもう少し広げてもいいのではないだろうか?

個人投資家の外国への直接「投資」(トレーディングという観点ではなく)ができる日が早く来ることを願うばかりだ。

2007年3月10日土曜日

2000アクセスお礼

 このブログを開設して1ヶ月半
 「eワラントは投機的トレーディング商品である」という認識にのっとり
 トレンド分析と逆指値注文による利益追求と損失の縮小を紹介してきました。
 
 この度皆様のお陰で2000アクセスを賜りました。
 これほどまでにeワラントに対する関心がたかいのだと思っています。
 eワラントを通してトレーディングに長けていただくのもよし、
 eワラントを通して短期での利益追求よりも本質的な「投資」にめざめていただくもよし、
 eワラントと、このブログをきっかけに何か感じていただけたら幸いと思っています。
 
 Goodtreding!

「株を買う」ことへの誤解

株をかっている、ということは2種類ある。
「インベストメント(投資)」と「トレーディング(取引)」である。

たいていの人は株をトレーディングしている。
そして、短期での利益を追求することで、1億円だの、2億円だのを夢見て信用取引を始めたりする。
これらトレーディングをする人をトレーダーという。
今回はトレーダーの話はしません。

一方、「インベストメント(投資)」をするという観点から株を買っていらっしゃる人はいるだろうか?
株式投資が身近なものになり、優待や配当を目的とした投資をしているかたもいらっしゃるでしょう。
その本質はやはり、企業成長の恩恵を受ける目的での投資なのです。
企業の価値創造はどのようになされているのか、というと、企業構成員の知識や労働によって創造されていますね。一般的に「ヒト」「モノ」「カネ」があって企業が運営され、製品(商材)を生産し、流通し、販売する。その過程でそれぞれの企業が利益を得ています。
こう考えると、日本はものづくりを中心にやってきたので、士農工商のなごりがあり、製造業によって作られたものを、販売する、という価値観です。
話がそれましたが、モノやサービスは人材の知的集積化の媒体であるといえます。

某引越し業者のアルバイト経験からなんですが、サービスの質というものは、引越し業者によるものではありません、そこに勤める個人個人によって相違があるものなのです。

いうなればどれだけいい人材を育てているか、いい人材を雇っているか、という側面でも企業価値は計れると思います。

そのような企業活動へ「投資」する。
企業の方針や理念、社会構成員としての企業法人のありかたをしっかりもっている企業。
そういった企業へ投資し、「株主」になる。
また、株主になったら、ステイクホルダー(利害関係者)による企業の監視をする。
これが「投資」ということである。

また、投資をするにあたっては、長期的視点に立っているので、運用資金の分配をするべきである。
その際は、俗に言う株式のポートフォリオだけではなく、
通貨による分配
債権、証券、など資産クラスによる分配
国内、国外(先進国、新興国)への分配
をするべきである。


自分でなんとかしてみたい、というのであれば、投資信託商品がいいのではないでしょうか。
それこそ、投資を信託する商品です。
債権中心、外貨中心、外国株、新興国株、国内株、、
投資先はさまざまです。
果てしないほどの投資信託をとりそろえ、販売しているウェブサイトがある。
「投信スーパーセンター」である。
これの役割は大きいと思う。
どのような方針で、どのような投資対象に、どういったスタンスで投資しているのかが紹介されており、企業をしらべて「投資」するプロセスと同じであるといえる。


さらに、家計資産の運用という観点から考えると、不動産、保険、年金など包括的に考える必要性が出てくる。

こういった包括的視点を個人でなんとかするのはきわめて難しいと思う。
個人ですべて個人の資産について把握し、運用し、何とかするなんて個人では無理だと思う。
そういうときに役に立つのが、ファイナンシャルプランナーである。
彼らはローンの提案とか、保険見直し、積み立て商品の紹介をしているだけではないのである。
個人個人に合わせた包括的視点から、人生の目標にあわせた適切な提案をし、フォローするのである。
金融ビックバンでさまざまなサービスを提供できるようになっただけでなく、レイオフ解禁とはいえメインバンクにファイナンシャルプランナーがいるかどうかは大切な要素ではないだろうか?


話がちりぢりになってしまったが、「投資」についての概念と、「長期投資」のための「多次元的分配」を知っておいていただけると、市場参加者として金融リテラシーがあがるのではないでしょうか?

eワラントの本質、優位性について

eワラントとは、投資商品ではありません。
トレーディングのための金融商品であるといえます。オプション理論に基づき、原資産の動向の元に短期での利益を目的としています。
このことを再認識した上で、どのような手法を取るべきなのでしょうか?

◎eワラント=投機商品=リスクテイクという前提でのトレーディング方針。

①値動きが激しいので、逆指値で損きりルールを設ける。
②原資産の値動き(トレンド)にのっとったトレーディングをする。


◎上記方針におけるeワラントの優位性。
 損きりルールを設け、トレンド分析によるトレーディングをすることで、四六時中トレーディングを行うようなデイトレーダーとは一線を画し、比較的短期、中期でのトレーディングを行える。
 トレーディングをおこないたいときに、実際の株を投資するほど資金のない人、張り付いてデイトレを行うような時間のないひとなどへの投資方法として有効であると思われる。
 また、値下がり局面でも利益を出すことのできる点では、現物投資よりも利点がある。信用取引での空売りとおなじなので、信用取引との比較からも追証が発生しないなどの利点から有効であるといえる。

2007年3月9日金曜日

プットとコールを買うと。

今日はストラドルについてと、リスクテイク、リスクヘッジについての話です。

同じ銘柄でプットとコールを買うことをストラドルをはる、といいます。

でも両方買うと、片方の利益を片方が打ち消し、片方の価格がゼロにならないと純利益にはならないんですね。
まーいわゆるリスクをヘッジする、という考え方ですが、利益を得るための戦略ではないですね。
ポートフォリオ選択問題の応用をしてインドのADRでポートフォリオを組んで、プットとコールを混ぜて買ったことがありました。
もちろん利益は相殺され、逆に損失も相殺されました。
しかし、ポートフォリオ選択問題における時系列データの取得などから考えると、1年間の「ADR」所有に関していえばそれでボラティリティが最小になり、利益を得ることができるかもしれない。
ポートフォリオを組むということは、リスクを抑えるということであり、利益を追求するという目的とは相反する。

つまり、

リスクテイク



リスクヘッジ

があり、同一銘柄でプットとコールを買うと利益が相殺される。
ボラティリティが最小ということは、
値動きが最小=原資産からの変動があまり無いようになる=ワラントでも原資産からの変動があまり無いので、利益を生みにくい。となる。

一方、どちらかのポジションを取る
リスクテイク

原資産の変動が大きいためハイリターンをうむ。
もちろん損失を生むこともある。

そこは逆指値でリスクをコントロールすればいい。
それだけのことです。

気になるのはインド指数。

昨日の上昇で、パラボリク転換点まであと少しとなった。

今日のインド市場の寄り付きで転換点3724ルピーを超えるようであれば、トレンド転換です。
ここでも転換しそう、ではなくて、転換を待ってエントリーするというのがワラント投資のセオリーです。

かつてもテロが起きたぐらいから、政府発表の成長率が8%ということが、市場予想を下回るので、株価は結構下落したんですが、市場予想と実際の相対比はよわくても、絶対値が高い分、成長すると考え、コールを購入。それから利益を得たんですがね。

こういうのをファンダメンタル的な分析に基づくバリュー投資法っていって、バフェット的な考え方ですね。

いまあるケンウッドのポジションを清算するころにインドにもどろうかとおもいます。

2007年3月7日水曜日

静観中。

静観中です
逆張りならコールですが、
下落調整の可能性もあるので、「読み」でエントリーしないように我慢してます

ニュースとボラティリティの比較をしたことがあるのですが、
何かの報道があると、売買が活発になり、値動きが激しくなります。
でも上に行くか下に行くかは直近ではなんともいえないんですね。
証券とか銀行とかのニュースとかがでて、値動きしやすくなって、ボラティリティはふえますが、だからといってそれがどちらに動くかは短期ではわかりにくいのです。

あくまでマクロのトレンドは下落傾向ですからね。
今度の転換点まで手控えるつもりです。 


参考書

行動ファイナンスです。


人間の判断が合理的に行われないということを行動学的な支店から論じています。
ちなみに新しいファイナンスの分野です。
行動ファイナンスに関して書かれた本のうちではきちんとした学者がかいているのでいい本だと思いますね。

チャート形状などによる視覚的なバイアス(これは私がよんで感じただけですが)
プロスペクト理論による、損失と利益の認識的錯覚。
といろいろかかれています。

人間の認識と意思決定は主観に左右されるというものです。

だからわたしは利益確定のための出口戦略と、
指標分析による入口戦略をとっているんですね。

参考になるもの

今まで投資の勉強として使ってきたものです。
「ワラント」というよりも、「コール」「プット」の概念について勉強させていただいたもんです。



私が金持ち父さん貧乏父さんをよんだのは中学生くらいのころでしょうか。
それから高校で簿記の勉強をして、株にも興味をもち、それくらいのときに金持ち父さん貧乏父さんの本にであったんですね。
それで、企業でいうところの貸借対照表と、損益計算書を個人の家計に当てるという概念がおもしろくかんじましたね。

それから投資ゲームをしてキャッシュフロー101をやったんですね。
おもに不動産と株式が中心でした。
家計をやりくりして投資をしてお金持ちになるって感じでしたね。

で、キャッシュフロー202です。
これが「コール」「プット」の概念がとりいれられていたんですね。
「空売り」とかもありますが。
コールとプットを体感して勉強するにはもってこいのものですね。
たぶん株式の投資ゲームとか不動産売買ゲームはありますけど、「コール」「プット」について勉強できるゲームはこれしかないんじゃないかなぁ?

こういう金融商品がることを知っていたから、あの「3点チャージワラント・・・」が目に留まって、あぁ、日本でもこういう概念の金融商品があるんだと思ったんですね。
それから20歳になり、証券講座を開いてワラントをはじめたわけです。

参考書

シストレです。


株価データの取得から分析、売買まで行えるVBAを組めます。
これをよんだので、ヤフーファイナンスから時系列データを持ってくることも知りましたし、データテーブルの取得、指標分析などなど、結構参考にしています。
なにより、VBAを書く、という初体験を本格的にさせていただいたのですが、感覚的に覚えていくことができるので、とてもいいのではないでしょうか?
ただ、コード丸写しではうまく動かないときもありましたが。
ご自身で分析したい方はどーぞ

参考書紹介

2冊目ってことだったので、1冊目も紹介しておきます。

これはいかにも怪しい本ですね。
だって、怪しい投資法がずらーって並んでいる中であったんですから。
個人投資家がカイリ率とボリュームレシオと、RSIで分析してますね。

でも原資産分析からワラント動向を見るというものは似てますね。
というかほぼ同じかもしれませんが。
でもカイリ率っていうのが、値幅をとっているので、あまり私はすきではありません。
分散とか、ボリジャーバンド的な発想です。

ボリジャーバンドのほうが時系列データの25日移動平均との乖離(値幅の上限、下限)が分散を元にだしてるので、統計学的にボリジャーバンドのほうがすきです。


でも、ワラントに関する本が少ない中で唯一といっていいくらいの書籍だったので、ワラントの入り口には参考になりました。

ただ、いまではeワラントしかないのですが、この書籍の発行当時はBNPバリパ証券という発行元もあったので、現在では余分な解説部分もあります。
結局個人投資家のサイドビジネス的なにおい(投資分析ソフト販売)があるんで、参考程度に。

参考書紹介

ワラントをやっている方で、大体お読みになってるんだろーなって本を紹介します。



こちらは私が読んだ2冊目ですね。というかワラントの本は少ないです。
どちらかというと行動ファイナンスの本とかよんで、指標分析とかシステムトレード的な要素をとりいれようとしたんですけどね。

えー、この本を参考にして、RSIとパラボリックを中心にしてるわけです。
窓ひげ理論とかありますけど、そういうのはあまりすきじゃないので、チャートの形状は無視してます。
視覚に訴えるので錯覚も招きやすいので。

「同じ銘柄でどの回号を買うべきか」
という記述では、権利行使価格と実際の価格との関係が、時系列グラフと、正規分布のようなグラフでわかり易く示されています。

この本の特徴として、後半辺りからやたらと大雑把な構成になってることでしょうか?
でもインプライドボラティリティ(ワラントがこれから値動きするだろうという変動確率のようなもの)
のエクセルでの求め方がかいてあったりします。
この本に載っている「自作ワラントシュミレータ」は面白いですね。
ちゃんとブラックショールズ公式にのっとって計算するのです。
これはワラントを始めた当初は目からうろこでしたね。
誰でもできる計算式だからこそノーベル賞受賞したんでしょうね。


で、その「ワラントシュミレーター」つかって回号比較したりもするのですが、気をつけなければいけないのが、「理論価格」と「仲値」です。
理論値が仲値より大きいから鞘よせするかたちで儲かるんじゃないかと思ってやってみたんですけど、どうも計算上の問題らしく、あてにはなりませんでした。結構やられました。トレンド無視してましたから。
でもインプライドボラティリティをもとめてからの騰落率とかは参考になりますね。
あと、残存日数がとても細かいので、どっかのマスでデリート押し続けると徐々にワラントの価値がへっているのがよくわかります(笑)

さて、参考になったかどうかはわかりませんが、一回読んでみることをおすすめしますね。
読んだことのあるヒトのほうが多いかもしれませんね

バナー広告の削除

ブログをすっきりさせたいので、広告を削除させました。
ただ、アドセンスは張らせて頂きます。
その点ご理解ください

利益確定

利益を出していた野村ホールディングスのプットは、
逆指値注文を昨日間違えて期限設定してなかったんで、
最大利益の75%というのは逃しました。
用事で外出中の注文だったので、
携帯で注文してるときに設定し間違えたようです。

売却価格3.95
購入価格3.52
損益+0.43
27000ワラント購入しているので
11610円の利益。

最購入先はまだ検討中。
反発によるワラント高騰もあるが、ボリジャーバンド上でも鞘よせの激短のトレンドであり、転換まではいたらないと思う。
銘柄ごとにチェックしたいですね。
一応、コードをクリックしていただくと、ヤフーファイナンスのチャートの、テクニカル分析済み画面にたどりつくようにしてあります。
それも活用してくださいね。

2007年3月6日火曜日

ボリジャーバンドの削除

先日追加したボリジャーバンドですが、逆張り的な指標であることは述べました。
それはいいのですが、これも分析していると、プログラムの動作がおそくなっていまうので、削減したいと思います。
30分ですんでいたのが1時間半かかるようになっているので、迅速性にかけるのです。

きちんとVBA上で計算式を組んでいればいいのですが、
マクロで記録したものをペーストしているだけですので時間がかかって今いました。
プログラムに関してはこと不勉強なものですから、ご理解ください

2007年3月5日月曜日

本日の状況

チャイナモバイル
プット 1回
買値:3.83
現在:4.62
含み益:0.79
2000ワラントなので1580円の利益
損きり注文は手数料考慮した4.35で逆指値注文


野村ホールディングス
プット 87回
買値 3.52
現在 4.34
含み益 0.82
27000ワラントなので、22140円の利益
損きり注文は4.10で最大利益の約75%で逆指値注文。

合計利益23720円。
投資元本は102700円で、現在126420円
単純に利益は22.12%出ています。

ワラント投資の妙味ですね。
値下がり相場でも利益が出せる上に、
投資元本が少なくても
レバレッジ効果で結構利益が大きくなるというものは。

株安でもトレンド分析とリスク管理で利益を実際にだしているブロガーはそんなにいないのではないでしょうか?ぜひブログランキングに投票してくださいね。
右上の「eワラント」というボタンをクリックしてくだされば幸いです

利益更新中。

さて、下落相場ですね。

プットにエントリーしてますか?

私は今
ノムラホールディングスのプットを買っています。

アドバンテストのプットを利益確定してから、
野村ホールデイングスのプットの重ねて購入。
売却したときの代金が10万円以上にしておきたかったので。

9時50分現在買取価格3.96で
購入した価格は加重平均したものが自動的に表示され、3.52

含み益は0.44
27000ワラント購入しているので
11880円の利益ですね。

ちなみに逆指値注文は3.71円で、売買手数料を考慮して約定代金10万円のラインにしてあります。

手数料無料を利用しよう

3月末までのキャンペーンで、ワラント約定金額10万円以上は取引手数料が無料になります。

ということは、手数料がないので損益分岐点がより低くなるんですね。

私も買いポジションをひとまとめにして、売却したときに10万円になるようにしました。

チャンスは残り1ヶ月ですね。

ぜひ利用してみてください。

2007年3月4日日曜日

食費を減らすために。

食費を減らす手段をひとつ考えてみた。

金券ショップでギフト券を買い、それを活用するということだ。

この手段ならば、その割引価格分の割引効果が得られる。

ただ、実際に金券ショップでギフト券が売っているかどうか確認してないので、

なんともいえない。

ついでにいえば、ギフト券が使えるところって多分クレジットカード対応店だとおもうんで、大きな店しかできないでしょうね。

クレジットカードで食費を支払う王にして、ポイントとして1%割引っておもっていましたが、
この手段は結構使えるかもしれませんね。

投資をするための元本づくり

投資をしたいとき、できるときと、

トレンドが訪れるときは時点のずれがあることがあります。

トレンドが来ているのに、資金が無かったりします。

資金があって投資をしたいのに、トレンドではなかったりします。

資金があるなら待てばいいのですが、

資金が無いときにはどうすればいいでしょうか?

簡単ですね「元本づくり」をしないといけませんね


皆さんがえる収入を仮に手取り15万と考えましょう。

そこから自動車保険、生命保険、貯金、学費、食費、生活費、通信費、携帯代金、などなど。。いろいろとなくなっていくとおもいます。


貯蓄をするためのコツとして一番言われているのは、

収入-生活費=貯蓄

ではなく、

収入-貯蓄=生活費

とすることです。

給料日には生活に必要な分と、貯蓄する分をきちんと配分し、管理するようにしましょうね。


貯蓄をする際に妨げになりやすいのが、クレジットカードの支払いです。

私の場合もそうでしたが、アマゾンでの買い物やヤフーのサービスなど、結構無駄遣いをしてきました。
月5000円から7000円をアマゾンで消費していましたね。

節約する、ということはケチることでもありますが、
本当に必要なものなのかどうかを見極めることです。

衝動買いをするよりも、その分をワラント投資にまわして利益を出し、それでかいものしませんか?

投資をし続けるということ

投資をし続けるにはどうしたらいいでしょうか?

「元本の保持。」

この一言に尽きるでしょう。

元手がへり始めたら取り返そうとして、よりリスクの大きいアウトオブザマネーの回号を買い、時間的価値の減少を食らって損失を出す。

このような悪循環になる前に、投資戦略をきちんと考えるべきでしょう。



資産保持のための投資戦略として

①値上がりするかも、値下がりするかも、といった希望的観測はしない

②エントリーしたら損きり注文をきちんと出しておく

③出口戦略として最大利益の何%かで逆指値注文を出しておく

ということが大切だと思います。

プットの効用

プットワラントの活用はなさっていますか?

どうも皆さんわかりにくいみたいで、値上がりを期待するコールワラントばかりに投資しているようです。

今回のような世界同時株安のときや、一時的な調整のための株安、

そのような値下がりトレンドをテクニカル分析で捉えることができたら

ぜひともプットワラントの購入を考えてみてください。

エントリーの際には損きりラインを設定して逆指値注文を行えば、徹底した損失の縮小化が行えます。

それはベツの話にしますが、値下がりトレンドの時にはプットワラントを購入してみましょうね?

あと、値上がりしないかなーとか、値下がりしないかなーとかっていう希望的観測に基づく投資はあまりやらないようにしましょうね?

シグナル点灯だからといって。

シグナル点灯だからといって、エントリーしていいものか迷われると思います。

果たしてその銘柄のプット(コール)を購入して大丈夫なのか??

誰も市場を読むことはできませんし、読んでいたとしてもそれは主観的な意見です。


そのようは不安を払拭するためにはどのようにすればいいのか?
逆指値注文で損きりラインの設定をすることです。

エントリーする際には同時に損きりラインにおける逆指値注文を出しておきましょう。

そうすることでエントリーしやすくなるはずです。
損を最小限にとどめることができるのですから。

2007年3月3日土曜日

トレーディング日記

私のトレーディング日記もつけときます。

今日の残高です。

野村ホールディングス
プット87回 
購入価格:2.89
評価価格:3.59
含み益:0.7
11000ワラント購入しているので7700円のプラス。
ちなみに損きり注文は購入価格の2.89
そろそろ最大利益の8割程度に逆指値をしなおすつもりです。

アドバンテスト
プット87回
購入価格15.22
評価価格:15.8
含み益:0.58
4000ワラント購入しいるので2320円のプラス。
損きり注文は購入価格です。

チャイナモバイル
プット1回
購入価格:3.83
評価価格:3.64
含み損:0.19
2000ワラント購入しているので380円のマイナス。
損きり注文の逆指値注文は買値の85%です。

2007年3月2日金曜日

実践講座

では実践的な話もしておきましょう。
逆指値のはなしはしましたね。
それについての運用方法です。

①まずここでチェックした銘柄の回号を調べます。
ゴールドマンサックスのホームページであればすぐにスクリーニングができます。

②次にインザマネー回号の購入です。

いくつかある場合、どれを買ったほうがいいのでしょうか?

販売価格と買い取り価格の近いものを買うべきでしょう。

となれば、9時から15時までの時間帯ならスプレッドは小さいままですので、

その時間帯に、スプレッド率の小さいものを買うのがベターでしょう。

具体的には、

権利行使価格がより離れているもの(深くインザマネーの状態)

かつ、

満期日までの日数が長いもの

がいいでしょう。

③購入と同時に逆指値注文(損きり価格の設定)

ワラントが約定したら同時に買値の70%や85%、90%などの損きりラインを設定し、それに沿った逆指値注文を出すといいでしょう。

そのさいの方法として例をしめしておきます。 

「○条件注文

eワラント買い気配が○○円以下ならば

指値○○円で買い」*同じ数字で大丈夫です。

「○期限指定

期限指定できる最大の長さまで設定する」

これで損きりラインは設定できました。


④ワラントの損益がプラスに転じたら?

損きりラインを買値以下に設定していたところを、

買値ちょうどで売り注文を出せるように

おなじように逆指値注文の期限指定延長設定で注文します。

これで元本以下になることはありませんね。

応用編として、手数料分まで含めた購入価格から、損益分岐点をだし、それ以上になったときにはまた損益分疑点の価格で逆指値注文します。
これで手数料含めて損失を出すことはありません。


⑤その後の対応。

パラボリック、ボリジャーバンド、RSIなどの動向を見て売る判断を出していただいてもいいのですが、取引を買いししてからの高値と、購入価格との差額【最大利益】の何%以下になったら売りぬけをする、という出口戦略のほうが、いいのではないでしょうか?

これは各人の投資戦略によりますが、入り口戦略はここを参考にしていただいていいですが、出口戦略は各人の投資判断でお願いしますね。
いつまでもあがるだろうというバイアスにとらわれ、気がついたら最大利益から30%値下がりしていた、何てこともあるのです。
実際インド投資してたときがそうでしたが、5万が35万になって、30万の利益の80%を損きりで逆指値していれば、24万利益が出せたのに、逆指値を出さなかったから19万の利益でした。
この場合は5万円の機会損失となりますね。

さて、逆指値をうまく利用して、損きりの設定からトントンにするための注文、利益を逃さない注文を出していきましょう。

ちなみにワラントの逆指値注文による取引ができるのはカブコムです。

eワラント対象銘柄の3月1日のシグナル

銘柄コード パラボリック ボリジャーバンド RSI
buy sell % signal 株価
1605     #DIV/0! 0% low 974,000
1801     buy 69%   439
1808     buy 49%   447
2502     buy 37%   1,885
2759     buy 37%   39,450
2768     buy 68%   509
2914       36%   533,000
3048     #DIV/0! 0% low 149,000
3107     buy 24% low 350
3382     buy 60%   3,710
3402     buy 43%   843
3436       52%   4,280
4042     buy 55%   596
4062     buy 50%   5,780
4063     buy 40%   7,280
4296     buy 37%   329,000
4321     buy 42%   619,000
4324     buy 28% low 326,000
4502     buy 52%   8,030
4519     buy 64%   3,040
4666       51%   1,617
4689       64%   43,600
4704     buy 61%   3,280
4755     buy 50%   58,000
4901     buy 43%   4,860
5001     buy 60%   883
5016     buy 70% high 966
5201     buy 53%   1,527
5202     buy 53%   596
5401     buy 78% high 816
5405     buy 68%   579
5406     buy 66%   470
5411     buy 62%   7,120
5479     buy 39%   572
5541     buy 53%   1,604
5707     buy 62%   1,104
5711     buy 68%   532
5713     buy 84% high 2,090
5726       79% high 14,550
5801     buy 53%   760
6041     buy 46%   561
6301     buy 59%   2,555
6366     buy 58%   2,585
6460     buy 57%   2,910
6501     buy 59%   824
6502     buy 55%   728
6665     buy 48%   5,110
6701     buy 63%   624
6702     buy 42%   806
6724     buy 85% high 3,350
6752     buy 55%   2,315
6753     buy 62%   2,175
6758     buy 64%   5,950
6762     buy 50%   9,680
6764     buy 47%   185
6765     buy 38%   184
6767     buy 68%   3,350
6857   sell   55%   5,310
6954     buy 47%   10,490
6971     buy 47%   10,530
6988     buy 47%   5,900
7011     buy 61%   656
7201     buy 48%   1,334
7202     buy 50%   595
7203     buy 42%   7,720
7211     buy 21% low 189
7267     buy 39%   4,290
7731     buy 42%   2,605
7751       63%   6,270
7974     buy 39%   31,400
8031     buy 66%   2,085
8035     buy 45%   8,350
8058     buy 79% high 2,710
8263     buy 50%   1,579
8303     buy 48%   630
8306     buy 57%   1,420,000
8308     buy 57%   330,000
8316     buy 56%   1,140,000
8404     buy 57%   274
8411     buy 49%   824,000
8473     buy 60%   48,400
8564     buy 28% low 4,520
8571       47%   69
8591   sell 0 45%   31,700
8603   sell 0 67%   1,215
8604   sell 0 82% high 2,485
8628     buy 67%   1,163
8698     buy 63%   120,000
8701     buy 52%   157,000
8703     buy 57%   205,000
8766       0% low 4,380
8801     buy 52%   3,250
8802     buy 54%   3,630
8830     buy 55%   4,630
9020     buy 52%   902,000
9064     buy 61%   1,891
9101     buy 61%   927
9107     buy 64%   1,144
9205     buy 54%   256
9432     buy 33%   606,000
9433     buy 47%   897,000
9435     buy 24% low 5,300
9437     buy 50%   211,000
9531     buy 47%   663
9613     buy 34%   594,000
9672     buy 55%   360
9684     buy 17% low 2,945
9983     buy 56%   9,580
9984     buy 48%   2,790
998405     buy 55%   1,721
998407     buy 56%   17,250

株価下落により、ボリジャーバンドがそろって下限に到達してるようです。
ただ、ボリジャーバンドは逆張りてきなしひょうですので、今回は様子見のほうがいいでしょう。