2007年3月18日日曜日

デイトレとインベストメント

トレーディングとインベストメントについての本です。

現状の日本においてデイトレなど短期で収益を上げることにのみ偏っていることを指摘しています。
投資の本質である長期投資についてとてもわかりやすくかかれています。

アセットアロケーション(不動産、動産すべての資産を分配するという考え方)にそってのべられており、包括的視点から長期投資を考えるいい本ではないでしょうか?
金融の本質はやはり「おかねのあるところ」から「おかねのないところ」へ融通することであり、それによって企業が成長すればいいですよね。
そういういみでは「投資信託」は直接金融というよりも、間接金融的な部分がありますね。
どのような企業に投資をするのか、が違うだけですね。
また、銀行においては「融資」によって利ざやをかせぎ、「コンサルタント」や、「ビジネスマッチング」などで産業を育成していくという意義がありますね。
一方ファンドマネージャーは「株主」として企業を監視したり、経営を改善したりします。そのことで企業を成長させ、含み益を広げていきますね。
どちらも似ているといえば似ていますが、

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