2008年3月10日月曜日

eワラント入門②(学術的アプローチ)

実際に価格の変動を分析するテクニカル分析によって、買うべき機会が訪れたとします。現物株だと多くの資金を要しますし、信用取引だと追証を支払わなくてはいけなくなるという危険性を含んでいますが、eワラントならば、少額から買うことができ、原資産の変動やボラティリティの変化によっても価格が変動するので大きなリターンを狙うことができるのです。しかしながら価格の特性から、追証などの追加資金を必要としない代わりに、投資資金がゼロになる減少リスクを含んでいます。その点はのちほど述べる価格の特性について基本的なことを押さえていれば避けられることですし、値下がりリスクに備える方法もあります。

投資資金の減少リスクを抑える方法として挙げられるのが、カブドットコム証券で取り扱いのある「逆指値*」です。株価が売買注文時から「指定の株価まで下落したら売り(買い)」、「指定の株価まで上昇したら買い(売り)」という注文のことです。ほかの証券会社でも取り扱いがありますが、ワラント価格についても逆指値注文ができるのはカブドットコム証券のみです。損失の拡大を防ぎ、利益を最大限に伸ばす取引方法です。逆指値があれば、ロスカットもトレンドフォローも自由自在です。 eワラントトレーディングを始める方は、ワラント取引の手数料の安さではイートレード証券ですが、リスクコントロールの面から考えると逆指値注文のできる株ドットコム証券をお勧めします。


カブドットコム証券

イートレード証券

手数料

5万円未満:525

510万円未満:1050

20万円以上:1575

20万円未満:262

20万円以上:525



* 特許第3875206



数あるブログの中から、当ブログを訪問していただき誠にありがとうございます。

ワラントブログランキングに参加しております
いつも皆様の支援をいただき、ありがとうございます。
FC2ブログランキングヘ
にほんブログ村 先物取引ブログ eワラントへ

0 件のコメント: