2007年12月29日土曜日

GDPの相対的減少

人口減の社会にとって、GDPの減少は大局的に必然なのでしょう。
先日の報道でGDPの世界の10%を割り込んだとのことでした。
日本の経済成長率よりも、世界各国の経済成長率が高いことによって相対的に減少しているということである。
そもそものGDPというものは、国内の生産にのみ限定している。
国内企業(製造業)は中国や東南アジアへ進出し、生産活動を行っています。
企業利益を上げているものの、GDPとしては上がらない、ということになります。
生産活動が先細りになりそうな日本にいながら、海外展開をする企業の株式に投資をするというのが、企業の生産活動への投資を通して収入源を食い止める手段になるのではないでしょうか?

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