2007年1月31日水曜日

プログラム完成

さて、先日ブログに書いていたプログラムを作成してみました。
といっても100ぐらいしか監視できないのだが。
実証をかねて、ここに記録を残していきたいと思う。

値上がりサイン
銘柄コード 値段
2914 576000
5726 13110


値下がりサイン
1808 472
2768 408
3402 933
5201 1623
5406 431
5411 6680
5713 1575
5801 833
6301 2520
6366 2550
6701 607
6724 3270
6762 10170
7011 612
7974 34850
8031 1927
8058 2420
8268 195
8628 195
8701 170000
8830 4220
9107 1074
9671 630
9984 2815

これをこれからの基準値としてみたい。

2007年1月29日月曜日

インド投資

やはりインド市場を説明変数として、アメリカADRを被説明変数とした回帰分析は有意に働いてくれている。
インド市場で急落を起こしたタタモーター、ICICI銀行、ウィプロなどの情報はアメリカにつたえられ、ADR保有投資家の売りを誘ったと説明できる。
機を見てワラントのプットオプションを買い込み、今は日本時間で取引中止中なのだが、明日の朝には利益をもたらしてくれることでしょう。

2007年1月28日日曜日

基本的なテクニカル分析

テクニカル分析といえばどんなことを思い浮かべるでしょうか?
おそらくはRSIであったり、パラボリックであったり、ストキャステティックというものでしょう。
それらもチャート上に描くことで、どのタイミングで売買を行えばいいのかがわかるかもしれません。
しかし、視覚に訴えている以上は、バイアスを抱きがちです。



これからあがりそうだ。。
これから下がりそうだ。。


しかし、それを克服するには自分の手で数値を導き出し、数字の上で判断をすることではないでしょうか?
それを自動化し、日々投資判断を下すプログラムが書けたら、どんなに素晴らしいでしょう。。。

大学の卒業論文では、おそらくアルゴリズムトレード(理論的なプログラムによってのみトレードをするプログラム)に取り組んでいく予定です。

買い時、売り時を判断するプログラム。
これは大学に入ってから作ろうともくろんでいたのですが、膨大な料のデータを扱うため、手作業では無理だとあきらめていました。
しかし、自動売買ロボット作成マニュアルや、カブロボコンテストを知って、この企てに一筋の希望が見えてきました。暇さえあて場プログラムを書く日々が始まりそうです。

知識は書籍を通して広まり、そこから発展していくものなのだなぁとおもうと、学問そのものが集合知ではなかろうかと思う。。

2007年1月26日金曜日

ワラント投資法考察

インド企業のADRの投資法を考察してみる。
ADRというものはアメリカ市場に上場しているものであり、対象企業の値動きと関連が認められるとするならば、インドにおける値動きを参考にして、アメリカ市場が動き出す前に情報を手に入れることができることになる。

アメリカ市場のADRの値動きと、インド市場の企業の値動きをOLSによる回帰分析で試みてみた。
ここではタタモーターを参考にする。

Yit=α+βXit+ε
Yit:アメリカ市場(ADR)の時点t(day)における日時収益率
Xit:インド市場の時点t(day)における日時収益率
α:定数
β:β係数
ε:誤差

α=0.17(0.58)
β=0.92**(6.38E-06)

∴Yit=0.92Xit

β値を代入して、予測値とし、ADRとの散布図を作成し、近似直線をひくと傾きは1.07、R^2は0.65であり、この0.92という数値が有意であることが言える。



そこで、今度は具体的に、ワラント各回号の値動きと、ADRの値動きで回帰分析を行ってみる。


Yit=α+βXjt+ε
Yit:タタモーターの時点t(day)における各回号(call1,call2,put1)の日時収益率
Xt:タタモーターの時点t(day)におけるADRの日時収益率
α:定数
β:β係数
ε:誤差



α(call1)=0.17(0.86)
β(call1)=2.61**(5.13E-06)

α(call2)=0.12(0.93)
β(call2)=3.74**(5.08E-06)

α(put1)=0.20(0.91)
β(put1)=-5.00**(1.64E-06)

∴Y(call1)=2.61Xt
Y(call2)=3.74Xt
Y(put1)=(-5.00)Xt

ここでもそれぞれのβ値を代入して、予測値とし、実際の価格との散布図を作成し、R^2を見てみる。
R^2(call1)=0.84
R^2(call2)=0.84
R^2(put1)=0.78

この計算式によりインド市場の動向から、それぞれのワラントがそれくらいまで値上がりするかが予測できる。

わかりやすくすると、

ワラントの値動き=ADR×それぞれのβ値
ワラントの値動き=インドの値動き×0.92×それぞれのβ値

となる。
これを利用して、インド市場が終わる時刻(日本時間の20:00)の時点でワラントの価格が、この計算式によって導き出された値段よりも安い場合は、利益を得ることができる可能性がある。

しかしこれにはADRとアメリカ市場の関係は反映されていない式なので、アメリカ市場が下げているならば、この限りではないといえる。

2007年1月23日火曜日

あたらしいギターほしさに

 新しいギターがほしいのです。
 このあいだ楽器屋さんにいったら、馴染みの店長からギブソンのES-335の70年代のモデルを15万円で譲ってくれるっていうじゃないですか。。
 
 でも学生でアルバイトで、かつ投資もしたい俺はカネがないです。
 
 そこで思いついてたのが、配当。

 オヤヂの残した定期預金を、インカムゲインをうむシステムに組み替え。
 次の銘柄を探してみた。
 配当利回りの高め
 値動きは鈍い。
 ベータ値も鈍い。

 出てきたのが、
 東海東京証券
 東燃ゼネラル
 マンダム

 日時収益率をとってきて、リスクが最小になるポートフォリオを構築。
 投資割合を決めておきました。

 さて、ついでに金融資産の把握と管理を一括して行えるように銀行を探していると、ソニー銀行が使えるではないですか。
 さっそく講座を開設。

 やっぱり行動の原動力は人間の意志で、意思は欲望に従うもんだねぇ。


 

2007年1月19日金曜日

給料日!

とにもかくにも給料日!
まずはそこから始まり、そこが原点ですね!
だって、投資をするにはタネが無いとどうにもなりませんし、種がなければ芽は出ませんからね。
今日はアルバイトの給料が入ります。
おそらく9万ぐらい。
もうひとつのバイトもはいるので1万5千円かな。
奨学金(正確には借入金だけど)もあわせて15万3千円の収入。

そこから支払うものは多い。
というか支払いに備えているので引当金とでもいうべきか。

大学学費用の積み立て 25000円
専門学校用の積み立て 25000円
自動車保険支払い引当金 25000円
株式投資用の積立金 56000円

合計で131000円。
残りは2万2千円。
ここから今月分ガソリン代が9000円。
通信費が10000円。
残存生活費3000円。。。。

よし、今月も貧乏生活だぜ!!

え?株式投資なんてするなって?
だってだって、優待とかほしいやん?

2007年1月18日木曜日

ワラント投資

インドADR投資ができるということもあり、私はワラントをやっている。
ワラントは20歳のころからはじめ、無謀なハイリスクを負い、オプションのように泡と消えたこともある。
先日はインド指標ワラントで5万円の原資を24万円にすることに成功。

それをもとに今度はインドADRのワラントに投資を始めた。
とはいえ無謀なリスクをただただ負うのではなく、ADRの時系列データを1年間分とってきてからリスクの分析を行い、20万円分のポートフォリオを組んでみている。
見事にヘッジしているようで、ハイリターンを得ることはできていない。
(プラス23000円と、マイナス17000円の銘柄で合計プラス6000円)
(利回りでいうと、今のところ3%、年率31.28%)

インドに関していうならば、ボラティリティ(リスク)が高いのはわかっているんだから、
プットとコールを組み合わせるのではなく、期をみて投資をするほうがいいのかもしれない。

投資対象銘柄が5社。
タタモーターズ。
ICICI銀行
ウィプロ
インフォシステクノロジー
サティヤム
いずれも、グーグルニュースアラートにキーワードを登録しており、動向を日々探っている次第である。

ボラティリティ高めの、ひとつの銘柄に絞って、
グーグルニュースを頼りに市場の動きをとらえて売買をする、というスタイルも面白いかもしれない。
効率的市場仮説というものがあるが、だからってニュースの浸透は全世界即座ではないでしょうからね。

わかりやすいし、一番目に付きやすいから指標のワラントとかが一番売買されてるんでしょうね。

2007年1月8日月曜日

生活者の生活

消費者ではなくて、生活者、という言葉がある。
どうやら賢い生活をしていくことが必要らしい。
私は家庭の事情から、ほぼ自炊をしている。
最近、どのようにして食費を削減していこうか、という問題が浮き上がった。
そう、単に節約するのではなく、使っている手前なにか他に方法はないのだろうか?

そこで考えたのが
1 イオンカードによる5%割引。
2 今使っているクレジットカードによる1%還元
3 商品券の購入

まず1。イオンカードを所有していると20日30日は5%オフになる。
しかし予定があわなければ割引にはならないし、そのカードのクレジットによる消費の拡大の可能性もある。
つぎに2。今のカードは某家電量販店の提携カードである。1%のポイント還元得点があるのですが、これを利用するべきか?
最後に3。ギフト券などを金券ショップで買うという方法がある。割引率は商品券によって違うだろうが、
相場は1.5%から3%の割引率である。
これは私の住む地域の商工会議所が発行している商品券ですが、期間限定で商品券が発行される。
1000円の額面が900円で販売される。この割引率は10%である。
つまり、この地域商品券+クレジットカードの還元という方法がベストのようだ。
残念ながら大手小売店は商工会に所属しないのでこの地域商品券は使用できないので10%&5%(実際には90%×95%で85.5%)は実現しない。

食生活に関する問題が解決したので、次は衣服に関した問題を。
マックハウスによくいくのだが、それはポイント還元が大きいからである。
1000円1ポイント、30ポイントで2500円。
割引率にして約8%である。
ポイント2倍デーが月に一度とセールのときにあり、そのときに買い物をしていれば割引率は2倍、
つまり16%になる。
無論、値引きされた商品を狙っていくので余計にやすくなる。
ここ2年とマックハウスで衣料品を結構買ったのでもうしばらくは衣料品を買うことは無いと思うけれど。

さて、私の生活に欠かすことのできないもので、車がある。
大学に通う傍ら肉体労働のアルバイトで車を買い、一度事故をしたのだが、車両保険で日産のキューブを買い(その際には一銭もしはらっていない)のっている。
前は軽自動車に乗っていたので、燃費はリッター15キロぐらいだった。
キューブはどうかというと、普通車だからリッター9キロとなる。
この差は激しい。
なんといっても1.5倍のガソリン代を支払っていることになるのだ。
今考えているのは、就職したら軽自動車の中古にまた戻すつもりということ。
だって、さすがにガソリン代と保険を考えると、年間で4,5万は違うだろう。
乗るなら絶対に軽自動車のほうが安いことは、議論の余地は無いでしょう。
ekワゴンのマニュアル車を買うことはもう決定しているので、それまでにお金を貯める事にしよう。

そう、私はケチであるだろうし、貯金をするのがすきなのです。
だからFPもとったし、就職もそっちにいくことを考えています。
だって、浪費するよりも、節約してお金を貯めること、その生活を続けることの差は大きいのですから。